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2005年12月31日 (土曜日)

良いお年を

かさじぞう2005年最後の読み聞かせは、赤羽末吉さんの『かさじぞう』。
大晦日と言えば、やっぱりこの作品がよく似合う。
貧乏でも、生活に追われても、家族そろって年を越せればそれだけでありがたいことだと、今年は特にそう思える。雪がもかもかと降る日本の冬を、しっとりと湿度ある赤羽さんの絵を眺めながら、静かに味わうことにする。




2005年、「The Green Ship」にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。
新しい年が皆様にとって良き年になりますよう、お祈り申し上げます。

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2005年12月30日 (金曜日)

てろてろ

午前中、末っ子を掛かりつけの小児科へ連れて行く。
小児科は年内最後の診療日ということでいつも以上の患者さんの数。駐車場に車が止められず、しばし空きがでるまで待機するほどだった。待合室も押し合いへし合い。ウチもそうだけど、「今日診て貰っとかないと正月にエライ目に遭う」とどこの親御さんも恐れてるんだろうな。末っ子は案の定、喉がやられてました。こないだ嘔吐・下痢になった時も、その前の風邪をひいたままだったんだろう。念のために五日分の薬を出してもらっておく。


帰ってから、東北に住む義妹の子にお年玉の荷物を作る。子ども達にはお年玉とお菓子の詰め合わせ、義妹にも菓子折りを入れて、ダンボールに梱包。その足でコンビニに持って行くが、どうやら届くのは元旦以降になるらしい。菓子の詰め合わせが幅を取るので大きい箱になってしまったけれど、荷物そのものは軽いので送料も安いのかなと期待してたのに1600円から取られてしまった。やっぱり東北は遠い。


午後から寅は、車の掃除をしてそれから散髪やさんへ。それから帰って来て、長男と次男を連れてランニングへ。昨日は次男がランニング途中で便意をもよおしてしまい、3人で慌てて近くのスーパーまで走ったらしい。今日は出かける前に寅から「トイレに行っとけ」ときつく指令。


3人が出かけている間、末っ子とワタシはWOWOWで『シュレック2』を観た。いやー、なんともアメリカ的良心に溢れた物語だった。ラストはやっぱり二人揃って元の姿に戻る・・・か。ワタシだったら正直戻りたくないけどなー。変身したままで良いよ。(映画の趣旨を逸脱してます)


夜、寅は飲み会で外泊。
そうそう! たまには外泊して下さい。(笑)

B.G.M「ナイルの一滴/矢野絢子」



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2005年12月29日 (木曜日)

レモンスライスほおばって

午前中は、3ヶ月ぶりに美容院へ行く。
この2年間でワタシの頭は、はっきり言って昔の山下達郎にも負けないくらいの中途半端なワンレンになってしまっていて、あんまり髪の毛が鬱陶しいときは後ろでひっつめにしていたのだけど、もうそれにも我慢できなくなって、ついに断髪することに決めた。美容師さんに「どうなさいますか?」と尋ねられ、開口1番「ばっさり行っちゃって下さい。」とニッコリ。美容師さんは「いいんですか?ホントにいいんですね?」と半信半疑だったけれど、「いいんです。」とダメ押しして、ついにワタシは久々のベリーショートとあいなった。帰宅後、子どもたちから一斉にブーイングされた時はさすがにショックだった。髪の長さだけ比べると、寅といい勝負だもんな。長男から「後ろから見たらパパかと思った。」と言われて、二重のショックを受ける。誰か「つじあやのちゃんだー!」って言ってよ。(←髪型とメガネだけは)


夜、家族揃って『宇宙戦争』のDVDを観る。
最初、雷みたいなのがピカピカ光りだして、それからはもうパニック、パニックの連続。まるでテーマパークでも歩いてるみたいに、次々に襲ってくる恐怖に息継ぐ暇もなかったのに、いきなり唐突に終了。それも宇宙人側の自滅によって。いったいなんなんだー!あの終わり方は。途中までは父親(トム・クルーズ)と息子の確執が物語の裏テーマとなってとても良かったのに、あの子が行方不明になってからはもう単なるパニック映画。ツッコミどころ満載のB級作品のまま終わってしまった。ワタシが「なんであれほどの科学力を保持した宇宙人たちが、地球の環境をもっと調査してなかったのか」とか「普通、初めて地球上に降り立つ時は、万一のことを考慮して防護服を着てるもんじゃないのか」とか宇宙人側の初歩的な不手際についてアレコレ文句を言っていたら寅が、「今更アナタがマジにならんでも、すでにたくさんの人達がツッコミ入れてるよ。」と一言。そーなのか、やっぱり。


映画の途中から末っ子の様子がおかしくて熱を測ったら、またしても38度2分あった。がっくり・・・。未だ完治してなかったんだな。痰を切ろうとさかんに喉を鳴らしているので、どうやら原因は扁桃腺あたりか。




B.G.M 「ナイルの一滴/矢野絢子」

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2005年12月28日 (水曜日)

瞬き

うー、またしてもあっという間に1週間・・・。
予定では12月中旬からは毎日更新のハズだったのに、クリスマス翌日から次男、末っ子がいきなり嘔吐・下痢の風邪に掛かってしまって、それどころではなくなってしまった。まったく、毎年毎年、どうしてこうお約束のごとくこの病気に罹ってしまうんだろう。特に末っ子は、学期末にひいた風邪で抵抗力が弱ってたせいか、症状が重くなってしまった。やっぱり、子どもが高熱や嘔吐で苦しんでいると、気持ちがどっと暗くなってしまう。(←寅は無関係 )


年賀状がやっとなんとか形になった。
とは言うものの、果して元旦に届くかどうか甚だ疑問。寅もワタシも遠方の友人が多いので、元旦に届けたければもっと早めに作らなくっちゃいけなかったんだよね。後悔先の立たず。おまけに今回は、家族で撮った写真がなくて結局子ども3人だけが写ったものになってしまった。あぁ、こんなハズではなかったのに・・・。やっぱりワタシが『筆王』を操れないのが良くないんだよな。操作が出来ないから、寅に頼る。→やる気のない寅はいい加減な作成。→思うようなものが作ってもらえずにケンカ。→結局不本意な仕上がり。となる図式。くそー、来年は『筆王』をマスターするぞ。


冬休みに入った23日から毎日、寅と長男と次男の3人は夕方近くの運動公園でランニングをしている。寅と長男は毎日5キロ。次男は体調を崩していたこともあって2人ほどは走れてないけれど、それでも3年生にしては頑張っている。2月に校内の持久走大会があるので、長男も次男もそれにむけて自発的に走っているのだけど、毎日嫌がらずに3人が走りに出かけていくのがワタシとしてはとてもウレシイ。末っ子が体調万全になって一緒に走り始めたら、ワタシも参加しようかな。でも運動公園は北風が強くて寒いんだよなぁ・・・。(無理です)


『風のハルカ』、
お義母さんの入院でお義父さんをウチで預かって以来、 (二人に勧められて) この朝ドラを見るようになった。一度見始めたら止められないのが連ドラのコワイところで、いろいろツッコミどころ満載のくせして、やっぱり毎朝見てしまう罠。きっと旅行業界の人はハルカちゃんやそよかぜツーリストをみて、「何甘いことやってるんだー」とご立腹なことも多いと思うし、由布院のお住まいの方は「倉田旅館のどこが高級?」とせせら笑ってしまうことだろう。が、が、が。やっぱり見てしまうんだよなぁ。なんだかんだ言って続きが気になる。関係ないけど、ワタシ、見始めた頃正巳役は氷川きよしが演ってるのかと思ってました。似てませんかね?


うーん、やっぱり冬休みで子どもたちが家にいると思うようにネットが出来ないなぁ。なんとか暇を見てパソの前に座るとすぐに3人のうちの誰かが寄ってきて「何見とるん?」と画面を覗き込んでくるし、夜は夜で寅がパソを占領してるし。こうなったら自分専用のノートパソコンが欲しいよ。(無理は百も承知)


この1週間で読んだ本や観た映画の感想はまたおいおい、日付を遡って書いておきます。




B.G.M 「窓の日/矢野絢子」

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2005年12月21日 (水曜日)

手のひらに十二月

末っ子は昨夜頓服を服用してから熱は下がったけれど、念のために学校は休むことにした。ところが、末っ子の連絡帳を長男に職員室に届けるように頼むが、「ええっ、職員室なんかヤだよー!」と言う。それを聞いてた次男も口を揃えてイヤだイヤだを繰り返すので、終いにはぶち切れてしまった。「分かった、あんた達がお母ちゃんの頼みごとをきいてくれんのなら、お母ちゃんだってあんたらの頼みごとを聞かんからね!」と捨て台詞。ということで、同じ登校班のクラスメートの女の子に頼む。まったく、6年生の長男よりもこの1年生の女の子の方が遥かに頼り甲斐がある。


10時ごろ、小児科へ。
先生から末っ子の喉を見せて貰ったけど、喉ちんこの周りに白いぶつぶつがいっぱい出来ていた。「夏の風邪の一種です」とのこと。夏の風邪って、「プール熱」とか「手足口病」か?お薬を3日分処方して貰って終わり。


その足で、メガネ屋さんにメガネを貰いに行く。
できてきた! できてきた! ワタシおニューのメガネ!!茶系で上部がセルロイドになっている。さっそく掛けて帰った。


午後から、また長男の友人が五人ほどやって来た。もーう!!(怒)


午後から雨が降り出してサッカーの練習は中止となり、そのまんま夜には雪に変わった。雷もピカピカゴロゴロ、風も吹き荒れたいだけ吹いている。

B.G.M「窓の日/矢野絢子 」

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2005年12月20日 (火曜日)

雨のレストラン

午前中、ピアノのレッスン第91回目へ。
「こどものバイエル教本4」の84番が少しは両手で弾けるようになってきた。先生に「まったく弾けない時は、先が程遠くてやる気が起きないんですが、少しでも弾けるようになると家での練習も楽しくなります。」と言うと、みんなそんなモンですョ、とお返事。そりゃそっかー。次回までに暗譜できるといいな。連弾はまだまだ遠い道のり。


そのあと、図書館へ。
サトクリフの『王のしるし』と、岩波少年文庫から出たばかりの『王への手紙』上下巻、そして岩瀬成子さんを2冊。『王への手紙』は岩波によると、 《 2004年秋、オランダの過去50年間の作品の中から第1位に選ばれた、手に汗にぎる人気冒険小説。 》 らしいので、とても楽しみ。


図書館の帰りに本屋さんに寄って雑誌の立ち読みをする。
滅多に買いはしないけど、ワタシは音楽系とスポーツ系の雑誌が好きで、本屋さんに寄ると必ず立ち読みをする。今回は「ギター・マガジン」の1月号。BUMP OF CHICKENの藤くんのインタビュー記事。そして数曲の楽譜も掲載されていた。いやー、楽譜みて驚いたのなんのって。彼ら、いつもこんな訳の分からないもの見て演奏してるのか?なんでこんな記号の嵐みたいなものが読めるんだ? でもって、藤クンはこんな難解な楽譜を書いてる人なんだよねぇ。あらためて尊敬の眼差し・・・。


昼過ぎに帰宅。1時半には子ども達も帰って来た。
長男と次男はそのまま遊びに行ってしまい、2時半から学校で個人懇談のあるワタシは、末っ子を連れて行くことに。なにしろ1学期の個人懇談ではエライ目に遭わされてるので、今回はもう行く前からビクビク。最初に末っ子、そのあと次男。最後に6年の長男の教室へ回った。果して、2学期は子ども達も概ね頑張っていた様子。3人ともそれぞれの担任からたっぷり褒めてもらえた。特に長男の成績アップは著しく(1学期が酷過ぎたから)、冬期講習は行かせなくても済みそう。 (って、本人は絶対行かんって言ってるし) あー。やれやれ。


せっかく3人とも頑張ったことだし、ご褒美に外食でも行こうかーと盛り上がり、寅のケータイに連絡。出来るだけ早く帰るように促す。ところが、寅が帰る前に、末っ子の様子がなんとなく変で、嫌な予感がして熱を測ったら38度2分ほどある。おまけに、しんどいのだろうしくしくと泣き声。ということで、外食は中止。久々だなー、誰かが熱を出すのも。


B.G.M 「窓の日/矢野絢子」

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2005年12月19日 (月曜日)

音タイム

朝、義父母が生活していたスペースにあるミニキッチンの掃除した。義父母たちはいつも居間でワタシたちと一緒に食事していたので、ミニキッチンがそんなに汚れるはずもないと思っていたのだけど、一昨日なんか匂うので気になって調べてみたら、シンクの排水溝のゴミ受けに生ゴミが溜まったままになっていた。うーん、いつのまに。これまであまり使うことのなかったミニキッチンだけど、やっぱり2世帯住宅風の作りにしておいて良かった。お互いのプライベートも多少は保てるというもんだ。


久々に洗濯物を山ほどして屋外に干した。
ここのところずっと寒波のせいで雪風が強くて外に干せず、随分と溜まったままになっていた。洗濯をたっぷり出来てそれを外に干せるというだけでとってもウレシイ。主婦のシアワセってホントに可愛いもんだ。


夜、子ども達が寝たあとに寅と『パッチギ!』を鑑賞。
子どもの頃から朝鮮や在日の人たちの傍で暮らしてきた寅は「ワシがこの題材で撮ったら井筒監督よりもっと面白く作れとった」などと大きな台詞を言っていた。実際寅が長崎から引っ越してきた場所が市内でも有数の在日の人が多く暮らす地域だったので、幼馴染や近所のおっさんおばさんにたくさん朝鮮の人がいたらしい。実を言うとワタシは、寅と付き合いだして間もない頃、寅の住所を聞いて ( もしかしてこの人って朝鮮の人じゃないよね?) と心配したこともあった。今だったら逆に韓流でカッコイイのかもしれないけど。(笑) まぁウチの市はそれくらい在日の人が多いってことで、寅がこの『パッチギ!』に抱いた郷愁はまさにそんな自身の体験からきているのは明らか。いやー、良い映画だった。前作の『ゲロッパ!』もけっこう良かったけど、『パッチギ!』はそれ以上の出来栄え。感想はまたあちらへ。




B.G.M 「hana-uta/ハナレグミ」


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2005年12月18日 (日曜日)

家族の風景

121801昨晩から降りだした雪は、朝起きたらけっこう積もっていた。雪が積もった朝は、車の音がしないのでとても静かだ。まるで全ての音が雪に吸い込まれたみたいに思える。ときおり、がたんがたんとチェーンを装着した車がゆっくると通り過ぎるだけ。こんな日でも朝っぱらから車で出かけなきゃいけないなんて気の毒だよなぁ。子ども達は起きてくるなり速攻で着替えて外へ。長男のサッカーの練習も中止になり、3人は長い間外で遊んでいた。しかし、せっかくのこの雪も、日中は晴天に恵まれてほとんど融けてしまった。ま、日曜日で救われたってとこもあるけれど。


寅は仕事に追われながらも、今日中に返却しなきゃならないとあって『ハウル~』を皆で観る。うーん、感想は・・・。1回観ただけじゃよく解からなかった・・・のかもしれない。第一印象としては『千と千尋の神隠し』の方が好きだと言うこと。やっぱり、ソフィに感情移入できないのよ。いや、ソフィという女の子のことがよく分からないとでも言うのかな。もしいきなりあんな皺くちゃの婆様に変身させれたら、ワタシだったらショックで絶望してしまうと思う。普通そうじゃないかなぁ。なんか逞し過ぎるよね、ソフィって。とりあえず、また感想はあちらへでも書きますね。


午後から、長男の友人たちがまた五人やってくる。まったくもう、児童クラブかよっ。(怒)


寅の仕事が終わってから、レンタル屋さんへ。
『ハウル~』とワタシが借りたCDを返却して、再び『パッチギ!』と『メイド・イン・マンハッタン』のDVDと、東京事変の『教育』、フラワーカンパニーの『怒りのBONGO』『Singles & More~Antinos Years』、矢野顕子の『Piano Nightly 』のCDを借りる。百円の時にどっと借りておこうという姑息な手段。


読了 : 『太陽の戦士』 ローズマリ・サトクリフ
サトクリフの作品にしては、読後にひっかかるものを感じてしまった。なんだろう。やっぱり羊飼いの黒人達のことだろうか。ドレムは片手が動かないというハンディを背負ってるけれど、アープには黒人というハンディがあるのだ。そのあたりをラストでもっと救済して欲しかった。この作品が発表された1958年当時にはこれで良かったのかもしれないけど、今同じような題材を書こうと思ったら、作者はかなりそのあたりを慎重に書くように編集者から釘をさされそうな気がする。


夕方、寅に、お義母さんに電話するように勧める。というか、命令。
寅ったら、先週お義母さんが帰ってしまってから1度もお義母さんに連絡を取ってないんだよねえ。きっとお義母さんは、土日だし寅が来てくれるのでは?と待ってたかもしれない。それで電話だけでも掛けろと、寅に指令を出す。やっぱり15日の点滴から食欲が落ちたままらしい。寅からの電話で、少しは元気が出てくれれば良いけど。


B.G.M 「hana-uta/ハナレグミ」

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2005年12月17日 (土曜日)

アンフォゲタブル

朝寝坊のできる土曜日。(とは言ってもワタシは6時前には起きる)
寅や子ども達が起きてくる7時過ぎまで、コーヒーを飲んだり新聞を読んだりして過ごす。ゆったりできる朝ほど幸福なものはない。


寅はこの土日は家で仕事。
子どもたちは10時半過ぎに、ウチの両親に連れられてトイザらスへ。クリスマスプレゼントを買って貰うため。寅は子ども達がいない間にせっせとデスクワーク。


1時過ぎに子ども達は3人それぞれゲームソフトを買って貰って帰宅。寅から「ゲームは買うなって言ったぞ!」と叱られて、3人ともいっきにしょぼん。んなこと言ったって、自分だってこないだ中古のソフトを買ったばかりなのに、子どもには買うななんて納得できるわけないでしょ? 寅も少しは省みたのかしばらくして、「じいちゃんばあちゃんによくお礼言ったか?」と言いながらしぶしぶと手渡してやっていた。いつもながら「自分ルール」だよ。


そのあと、3人だけで散髪屋さんへ。9月初めに散髪してから随分とぼさぼさに延びてしまってたもんな。末っ子はあんまり鬱陶しいもんで、毎日「修二ヘアー」と言って前髪をゴムでとめていた。そのゴムがないときは、「彰ヘアー」と言って、前髪を右目のあたりで分けていた。どっちにしても、6歳児とは思えないセンス。2時半に終わって迎えに行く。


その後、長男の友人が押しかけてくる。総勢6人。はぁ・・・。(ため息)


3時頃に寅の仕事が一段落着いたので、近くのレンタル屋さんへ2人で行く。ちょうどこの土日はCDもDVDも新旧関係なく1枚百円でレンタルできるとあって、お店はもの凄いお客の数だった。寅は『ハウルの動く城』と周防監督の『Shall We ダンス?』を借りる。ワタシはハナレグミの『hana-uta』、椿屋四重奏の『薔薇とダイヤモンド』、矢野絢子の『窓の日』のCDを借りる。


夜は、久しぶりにウチの実家へ。
お義母さんが入院して以来、ウチの実家が随分と遠くに感じられていたけれど、それもようやく解禁。なんだかホッとした。やっぱり自分の親がまだ健在ということはとっても幸せなんだなーとあらためて実感。感謝してもしきれないよ。


fuyume


B.G.M 「Lush Life/ 川村結花」


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2005年12月16日 (金曜日)

遠い星と近くの君

毎日、ありえないくらい寒い日が続いている。
ここ数日、毎朝起きたらすぐにカーテンを開けて外の様子を確認する。もし雪が積もってたら、寅の出勤方法を早急に考え直さなければならないため。昨日も、庭や道路傍は薄っすら積雪があった。幸いアスファルトまでは積もってなかったので、寅は普通に出勤。ワタシもお義母さんの通院のお供に出かけた。まったくもう、この厳寒はいつまで続くんだろう。


ということで、昨日はお義母さんの通院のお供をした。
が、当初の予定では朝8時に家に迎えに行くように約束してたんだけど、雪のせいで有料道路が使えなくなり、子ども達が登校したあとに家を出たのでは間に合わなくなってしまった。それで遅れることをお義母さんに電話すると、「雪が降って道路が危ない時に出てこなくても良いよ。病院はタクシーで行くから。」とワタシの身を案じて言ってくれた。ワタシも、軽乗用車の細いノーマルタイヤで出かけるのは怖いなあと思っていたので、今回はお義母さんの申し出に甘えさせてもらうことにする。


ところが、時間を追うごとにだんだんと薄日が射してきて雪は溶けてしまい、どうやら今後の雲行きも大丈夫そうなと判断。それで帰りは送ってあげようと思って病院へ向かった。10時半ごろ到着して外来受付へ行くと、すでに診察は終わって点滴の方へ降りているとのこと。言われるまま1階の注射室に入ってみると、10台ほど並んだベッドの1つにお義母さんが横になって点滴を受けていた。声をかけると「あれ?来てくれたんかね」ととっても嬉しそうな笑顔。それだけでも行って良かったなーと、ワタシもにっこり。


11時過ぎに病院を後にして、せっかくワタシという「足」があるんだから買い物に行っておきましょうよ、とスーパーに寄る。生鮮食料品をたくさん買い込んで、家まで送る。ちょうど義父も整形外科から帰って来たところで、お昼を3人で食べる。お義母さんは点滴を受けたにも関わらず、とても顔色がよくてイキイキしていた。一昨日は久々に美容院へも行ってきたらしい。いつも綺麗にセットしていた頭が入院してからというものちりちりにほつれ白髪が目立っていたので、一気にまた以前のお義母さんに戻った感じ。やっぱり女の人はオシャレをすると気持ちが上向きになれるよなぁ。


1時過ぎに義父母宅を後にする。
帰りにヤ○ダ電機に寄って、修理に出していた石油ファンヒーターを受け取って帰る。
これ、先月の21日に修理に出してから音沙汰なかったんで、義父母宅から電話して問い合わせしてみたんだよね。そしたら「もう出来てます」ときた。コラー! この寒い日々を我慢して待ってたのに何で1日でも早く知らせてくれないんだ? 受話器を持つ手が戦慄いたけど、相手が「柳に風」っぽいお兄ちゃんだったので、ぐっと堪えた。苦情は、言う甲斐のない相手に言うと、疲れるだけだしな。


訪れたヤ○ダ電機で、修理品を受け取るのは別入口だと言われ、またキレそうになる。
新品購入者と、なんでこんなに扱いが違うんだ。修理を頼むのは迷惑この上ないって感じに見えるよ。実際そうなのか? カウンターのおねーちゃんから「修理品のお渡しは、いったんお店を出られて横の道を30メートルくらい行かれたところに出入り口がございますので、そちらへどうぞ」と体よくあしらわれる。くそー、ムカムカ。(と、こんな目に遭わされても文句の言えないワタシ・・・小心者)


雲行きが怪しくなったので(空が真っ黒)、早く帰ろうとしたんだけど、ふとメガネ屋さんに寄ってしまった。ずうっと新しいメガネが欲しいと思いつつ、なかなか行くチャンスがなかったんだよなぁ。店員さんのおススメに従っていろいろとフレームを合わせてみて、結局、最初に「いいっ!」と一目惚れしたフレームを購入。オマケにレンズもちょっと奮発して、けっこうな金額になってしまった。あぁ・・・、衝動買い!! でも4~5年ぶりのメガネ購入だもん、よく今まで我慢してきたと自画自賛。月曜に出来てくるらしいので楽しみ。


Lush Lifeこないだ中古屋さんで買った川村結花のアルバムがけっこう良かったので、何度も聴き直している。特に「マイルストーン」「ヒマワリ」「home」あたりが良い。この人って「夜空ノムコウ」を作曲した人なんだねえ。でも肝心の「夜空ノムコウ」はイマイチだったかな。アレンジが真っ直ぐ過ぎというか、ボーカルにけれんみがなさ過ぎ。シカオちゃんは歌詞を書いただけなのにすっかり自分の曲にしてしまってるのになぁ。だけど、他の曲は良かった。特に「home」にはじーん・・・。


ねえ 寂しいとき「寂しい」って言っていいのかな
ねえ ダメなときはダメはカオを見せてもいいのかな
「おかえり」ってひとこと ドアを開けたあなたが笑った




B.G.M 「 Lush Life / 川村結花」

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2005年12月14日 (水曜日)

冬のオルカ

またしても1週間経過。 ( 自己嫌悪 )
日曜日に義父母たちが我が家を去ってから、まるでやる気が起きない。皆が学校へ行ってしまった後はもう、「ナマケモノ」のごとくゴロゴロと居間のホットカーペットの上で転がっているだけ。これがホントの「脱力感」って言うんだろうなー。まさに「抜け殻」状態。・・・と言うのは大げさだけど、それに近いモノはある。これまで気が張っていた分、一気に緩んでしまった。昨日のピアノのレッスンもかなり気が抜けたものになってしまって先生に申し訳なかった。ま、先生も言ってくれたけど、この「気の緩み」も大切な時間と思っておこう。


先週はかなり濃い1週間だった。
お義母さんが退院して初めての外来のお供をしたのが木曜日。8時半の予約で外来窓口に行ったのだけど、すぐに1階の採血に行ってくるように指示され、その後、外来の診察室に入るまでたっぷり1時間待たされた。採血の結果が外来に上がってくるのに時間がかかるのだという。おまけに、退院後初の外来だと言うのに主治医は出張で留守ときた。代理の医師から「その後変わりはないですか?」等の短い診察 (約10分弱) を受け、すぐにまた1階の注射室に回されて抗がん剤の点滴投与。それが1時間ちょっとかかって、その後薬局で薬を受け取り、全て済んだのは12時半を回っていた。これから毎週このペースでいくらしい。まさに大工場の流れ作業的治療。


抗がん剤の点滴の時に一緒に吐き気止めも投与されたらしく、病院が済んでからもお義母さんはかなり元気だった。お昼ごはんにお蕎麦屋さんに寄ろうと言い出して、ワタシと同じ親子丼をペロリと平らげてしまったし。しかし、様子が変わったのはウチに辿り着いてから。そのまんま和室に篭って臥してしまい、夕食もほとんど食べられなくなっていた。退院前の点滴と薬の服用が終わってずいぶん体が楽になっていたところにまた治療が始まったので、再び副作用が出始めたのだろう。しかし、これから毎週こんなペースで治療を続けていくのに大丈夫なのか。


そして、当初は10日の土曜に帰る予定でいたものを、体の調子がイマイチということで11日の日曜に延期。実際、お義母さんの体の調子がどこまで普通の生活に堪え得るものなのか、ワタシも寅も心配なのだけど、少なくとも「退院した」ということは、普通の生活がおくれる、普通の生活に戻れるということなのではないか。義父もそのあたりのことを言っていた。ここにいればお義母さんは臥してばかりなのでそれはかえって良くないのでは?と。お義母さんもようやく年末年始に向けて希望が湧いてきたようで、11日の午前、帰ることになった。


帰ったからと言って、全て終わったわけではなく、むしろこれからの方が長いのだと思う。また明日が外来の予約日なので、ワタシもお供をすることになっている。ただ、電話で話すと、お義母さんの声がとても張りがあって、(あー、やっぱり自分の家に帰って、お義母さんもホッとしてるんだなー)ということが伝わってくる。生活に緊張感があることも、体のために悪いことじゃないってことなんだろうな。明日4日ぶりに顔を見られるので、楽しみ。


火のくつと風のサンダル夜の読み聞かせはここのところ『火のくつと風のサンダル』を1篇づつ読んでいる。ちびでデブのチムが靴修理のお父さんと仕事を兼ねた旅をしながら、お父さんがチムにいろんなお話を聞かせてやるという物語。ちびでデブのチムのことはこの際置いといて(笑)、お父さんが聞かせてくれる話がとっても良い。毎夜、このお父さんの話に耳を傾けるのはチムだけでなく、うちの3人の子たちも一緒。天国へ行った黒い子羊のエピソードにはちょっと泣けた。

B.G.M 「SINGLES BEST~Archives~/キリンジ」

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2005年12月 7日 (水曜日)

雨は毛布のように

気が付けばまた1週間も更新していなかった。
なんとまぁ日が経つのが早い。毎日が猛スピードで過ぎ去っていく。どんどん、どんどん・・・。こうして人は老いていく。


この1週間もいろんなことがあった。
でもこの生活にもだいぶ慣れてきたように思う。お義母さんともそれなりに調子を合わせてやり過ごしているし。そして何より、寅がワタシに対して気を遣ってくれるのが気分が良い。これに尽きるよ、ホント。何かと顔色を伺ってくれるし、すぐに肩を揉んでくれたりマッサージしてくれたりする。最近ではワタシの肩こりが酷くて湿布を貼ってるんだけど、それも寅の担当。いやぁ、まったく気持ちがいい。ワタシの頑張りを寅が分かってくれてるっていうことが何よりの励みになる。


その寅だけど、こないだの土曜の夜にどエライことをしでかしてくれた。
飲み会に行って、終電で帰ったのは良いけれど、電車の中で酔っ払って眠ってしまい、終着駅まで行ってしまった。ワタシは最寄の駅まで夜中の12時に迎えに出ていたのに、寅が降りてこないので「ははーん、またやったな」(二度目)と、10分待って帰宅。ところが1時間後寅から電話がかかってきて、「駅まで迎えに来て」と言う。「さっき行ってきたばかりよー。もうタクシーで帰って」と断わると、「分かった」いったん話しは終わり。しかし寅はこれで終わらなかった。また30分後に電話がかかってきて「もう歩けん・・・」とナサケナイ声。歩けん・・・って?もしや駅から歩いているのか?最寄の駅から我が家までは9キロ弱。それを深夜1人歩いているのか?
「今、国道の交差点過ぎたところ、あっーー!!」といきなり絶叫。
「どうしたのっ!?」
「溝に落ちた~~っ!!」。
もうここまでくればワタシとて鬼ではない。行きましたよ、寅を迎えに。


結局、なんで寅が歩いて帰っていたのかと言うと、どうやら終着駅からすぐにタクシーに乗ったのはいいけれど、その運転手さんがウチのあたりの地理に詳しくなくて ( そりゃそうだろう )、随分と遠回りになってしまったらしい。それで酔っ払った寅は腹を立てて「もう降りる!」と啖呵を切ったという訳。で、降りたところはまだまだウチの最寄の駅周辺だった、という顛末。ホントにマヌケな話だよなぁ。寅も「なんであんなに腹を立てたのかよく覚えてない」なんて言うし。いやもう、呆れた奴だ、今更ながら。


とまぁ、寅がこんな羽目を外せるのは、お義母さんの調子が良いからで。
だいぶ食欲も戻って来たし、言動も活き活きしてきたように見受けられる。先週までとは雲泥の差だ。この調子で上向きになってって欲しいものだと思う。ただ明日はまた通院の日なので、抗がん剤の点滴を受けて体調が悪くなる可能性もある。明日がともかく今後の生活の指針となりそう。


昨日、1ヶ月ぶりにピアノのレッスンに行ってきた。
久しぶりにグランドピアノに向かって、なんとも気持ちが良かった。ウレシイ気持ちが指先からじわじわと滲み出る感じ。やっぱり音楽は人の心を癒すものだと思う。聴く人だけでなく演奏する人自身をも。


そうそう、こないだの土曜日は長男の試合に行ってきた。
またしても2戦2敗。卒業するまでにもう1度勝利の喜びを味合わせてやりたいなぁ。年明けに近郊の大きな試合があるけれど、果して・・・。


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B.G.M 「 SINGLES BEST~Archives / キリンジ 」

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